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ハチに刺されないために

巣に近づかない

近づくとハチの攻撃性は高まり、半径10メートル以内は特に危険です。野外作業を行う際は付近に巣がないか事前に確認しましょう。

皮膚を露出させない

皮膚を露出させず、また服の下にハチが入り込むことを防ぐために、肌に密着した服を着用しましょう。

明るい色の服を着る

明るい色の服を着用し、柄物や黒っぽい色または光沢がある生地の衣服は避けましょう。

匂いのあるものを使用しない

ヘアトニックや香水などの匂いはハチを刺激するのでつけないようにしましょう。

飲み残しに注意する

ジュースなどの甘い香りはハチを引き寄せるので、蓋を開けたまま身近に置かないようにしましょう。

保護具を装着する

必要に応じて、顔面を保護する防蜂網および防護手袋などを装着しましょう。

ハチに遭遇した場合は

速やかにハチから退避する

姿勢を低く保ちながら静かにその場を去りましょう。

ハチを追い払わない

ハチは水平方向の動きに対して敏感に反応します。接近してきたハチを追い払うために腕を左右に振るなどしないようにしましょう。

ハチに刺されたら

刺された部位への対策

  • 刺されたら、すぐに現場から離れて、速やかにハチ毒を絞り出します。
  • もし毒針が残っていたらすぐに取り除きます。
  • ハチ毒は水溶性なので、患部を水で洗い、患部を冷やします。
  • 速やかに医療機関を受診し、適切な処置や治療を受けましょう。

薬物の投与など

ハチ毒などによりアナフィラキシーの経験がある人や、アナフィラキシーの経験はないもののハチに刺されやすい環境にいる人で、主治医から自己投与可能なアドレナリン製剤(アナフィラキシー補助治療剤)や抗ヒスタミン薬、気管支拡張薬、ステロイド薬などを処方されている場合は常に携帯し、対処しましょう。

参考文献

  • 小嶋 純: 安全衛生コンサルタント2023; No.147: 42

本サイトに掲載された健康情報は啓発を目的としたものであり医師等のヘルスケアプロバイダーに対する相談に取って代わるものではありません。
患者さんの治療に関しては、個々の特性を考慮し医師等のヘルスケアプロバイダーと相談の上決定すべきものです。

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